水耕栽培で調べると
「100均のスポンジに従事の切れ込みを入れて種をまき、上からトイレットペーパーを載せて乾燥を防いで発芽、大きくなったらペットボトルへ定植」ってよく見かけますよね。
それをやって
失敗したというのが今回の記事です。
結論から言うと、
「ミニトマトはキッチンペーパー等やバーミキュライト等に種をまいて暖かい暗所へ、発芽したらスポンジで下から根が出るように茎を挟んで定植」してください。
100均のスポンジに植えても大丈夫なんじゃない?
っていう方向けに失敗の記録を以下に記します。
ちなみに
100均のスポンジがダメなのであって、ちゃんと水耕栽培の培地用なら問題ないです。
①発芽
左が水耕栽培用培地に種まきしたもの、右が100均のスポンジにまいたもの。
この段階では問題なし。
②本葉
培地← →100均スポンジ
そもそも100均スポンジは双葉が小さい気がする。
③種まきから1か月後
培地← →100均スポンジ
100均スポンジは双葉も本葉も小さい。
④種まきから6週間後
培地← →100均スポンジ
葉の数はどちらもだいたい同じなんですが、100均スポンジは全体的に小さいです。
⑤種まきからだいたい2か月後
培地← →100均スポンジ
100均スポンジも育ってはいるんですよ、でもとにかく小さい!!!
一応このまま育て続けますが、どう考えてもミニトマトは実らない気がします。
ちなみに草丈4㎝。ミニトマトの実の方が大きいのでは?
以上、失敗記録でした。
ちなみに今回水耕栽培に関する情報を収集していて強く感じたことは、「他人の写真を引用してそれっぽいノウハウ」を書いている記事はだいたい「実際にやったことがないので机上の空論になりがち」ということですね。
ブロッコリースプラウトみたいに芽を食べるなら、100均スポンジでもいいと思うんですけど。
水耕栽培といえど、野菜によって育て方違うんだから全部同じようなこと書いてるところはダメですね。
やはり、こういう時の情報収集は個人のブログに限るなと思いました。
「ミニトマトはキッチンペーパー等やバーミキュライト等に種をまいて暖かい暗所へ、発芽したらスポンジで下から根が出るように茎を挟んで定植」する方法は、別の記事で!ランキング参加しました! よろしくお願いいたします。
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