昨年の記事は
こちら
今年のきゅうり栽培は、昨年ダイソーで買ったときわ地這の種が余っていたので、それを利用しました。
昨年えらい発芽率悪かったので、一度に9個育てることに。
3月2日から水没、3日に水揚げしてキッチンペーパーに乗せ、その上からアルミホイルで包みます。
低温設定した電気あんかを入れた保温用発泡スチロールに種を入れて、発根を促しました。
3月5日、思ったより発根率良くて8個出ました。
これらの種をバーミキュライトを入れたペットボトルに播種し、中温でまた保温器へ。
3月7日に発芽。
9日に3本間引きして残り5本。
16日に3本に厳選して、500ミリリットルペットボトルに仮定植。
4月17日、近所のスーパーでただで頂いた発泡スチロールを使い、水耕栽培容器作成。
最終的に中は液肥でタプタプになりますが、今はもったいないので中にペットボトル設置。
液肥をつぎ足しやすいように、蓋が開いたり閉じたりできるように作りました。
結構雄花付いてます。
虫をおびき寄せるので、雄花については咲く前にどんどん摘花したいところ。
4月25日、ネットを設置しました。
雄花が開花したのでアザミウマ(スリップス)対策で摘花。
早くもうどん粉病に侵される。
5月10日
今朝いきなり右の株が枯れました。
原因は、根っこの育ちが悪くて、根っこより水面が下がってしまったためだと思われます。
キュウリは乾燥に弱いので、半日くらい水吸えないだけでこのカリカリ具合。
乾いた葉を刈り取っても全然水を吸わないので復活しなかったら廃棄を考えます。
雌花咲いたのになぁ。
5月17日。
雌花開花。
昨年は8月だったからか雄花しか咲かなかったので、気温的にはちょうどいいんでしょうね。
問題は乾燥が酷いこと。
うどん粉病は乾燥低温だと多発するらしいので、今の時期は病気にとっても都合がよい時期だったようです。
5月30日
病気と虫が酷いのと、2枚目の通り雌花は着果せずに黒くしぼむのが続いていて、収穫が見込めないので栽培断念しました。
まだ雌花咲いているんですけどね……。
ハオルチアにもうどん粉病うつるらしいので、これ以上の栽培継続は諦めました。
根っこは綺麗です!
あと2か月播種が遅かったら、うどん粉病にならなかったのかもな~~と思うと悔やまれます。
昨年:7月播種→8月に雄花→9月に雌花→うどん粉病と闘いつつ収穫
今年:3月播種→5月に雌花→うどん粉病と闘いつつ撤収
4月下旬播種→6月に雌花→収穫?
ぐらいがベストなのかな~~。
でも種も一斉処分してしまったので、来年よほど暇じゃないなら、きゅうりは当分やらないかなと思いました。
うどん粉病の対応が辛すぎる……。
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